知っておこう！内装解体工事の3つの区分 | 埼玉県越谷市のスケルトン工事など内装解体工事は株式会社恩田工業

こんにちは！埼玉県吉川市を拠点として、都内から関東一円で原状回復工事、スケルトン工事、内装解体工事の専門家として活動している株式会社恩田工業です！
この記事をお読みになられている皆様は、内装解体工事には3つの区分があることをご存じでしょうか。
実は内装解体工事はA工事・B工事・C工事といった具合に分類されており、それぞれ行われる施工内容が異なっています。
今回は内装解体工事の3つの区分について、ご紹介いたします。

3つの区分

内装解体工事の区分のうち、A工事は建物の所有者が発注し、建物の共有スペースの解体時などに行う工事です。
所有者が自分の負担で行うのが特徴で、所有者が自費でさまざまな解体を行うためテナント側が支払いを行うことはありません。
B工事はテナント側が依頼したうえで、所有者が発注するという流れで行われる工事です。
空調や電気をはじめ、防災設備などのビル設備の解体工事がこの分類に該当します。
解体工事に分類されてはいますが、その内容上、解体工事で行われるケースはあまり多くありません。
施行のタイミングとしては、入居前の時期に行われるケースが大半となっています。
そして、テナントの内装解体工事のほとんどが分類されるのがC工事です。
借りた側の負担によって、借りたときの状態に戻すのがこの工事の内容となっています。
もちろん無許可で行えるわけではなく、発注前には建物の所有者に確認を取り、承認を得なければならないと覚えておきましょう。

それぞれの違い

それぞれの違いとして挙げられるのは、何よりもその施工内容です。
名前だけでは違いが分かりにくい3つの工事ですが、実際にはそれぞれ解体を行う箇所が異なっています。
また、費用を負担するのが誰かという点にも違いがありますので、いざ施工を行う際に混乱してしまわないよう、事前にきちんと各工事の区分を把握しておきましょう。

恩田工業へご相談ください！

恩田工業は解体工事のエキスパートとして、都内から関東地方までのエリアでさまざまな内装解体を手掛けてまいりました。
常にお客様のご要望を最優先に考えた施工を行っており、あらゆる現場においてハイクオリティな施工をお約束いたします。
工事の区分や細かい費用など、内装解体に関する疑問やご不明点への質問にも丁寧にお応えいたしますので、いつでもお気軽に弊社へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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