こんにちは!
埼玉県吉川市に拠点を置いて、八潮市や草加市、埼玉県越谷市などで飲食店の解体工事やスケルトン工事を行っている株式会社恩田工業です。
解体工事の見積もりは一見すると分からない部分もあるかと思いますが、計算方法を知っておくと理解しやすくなります。
そこで今回のコラムでは、解体工事の見積もりの計算方法についてご紹介します。

建物取り壊し費用

内装解体
建物本体の取り壊し費用は、1坪当たりの解体費用に建物の延べ床面積をかけることで算出できます。
1坪当たりの解体費用は、その建物の構造や業者によっても異なりますので、より詳細な金額を知りたい方は、各業者に確認を取ることが最も望ましいです。
また業者によっては、建物取り壊し費用の中に床剥がしや、付帯工事費用をまとめて計上している場合もあります。
床剥がしは、その床材の種類によって接着剤も異なっているため、剥がしにくいケースもあります。
特に内装解体工事の場合は、その後もその部屋を使用するので、業者は非常に気を使う工事です。

廃棄物処理費用

廃棄物処理費用は、一般的には立方メートルで計算します。
もしくは、トラック1台分の廃棄物量で計算を行う場合には、運搬費と処理費用を別々に計算するケースもあります。
産業廃棄物の処理費用は、木屑などの比較的軽いものに対しては安価ですが、コンクリートやタイルなどの重量があるものに対しては高くなりがちです。
そのため、床面積が同じ場合でも、その廃棄物の処理費用や容量によって金額は異なってきます。

付帯工事費用

付帯工事費用には具体的に、足場・養生シートの設置、道路保護のための敷鉄板、電線に対する電線防護費、工事中の水道代、電気代などが含まれています。
一般的に、工事費用全体の10から15%前後が付帯工事費用だといわれていますが、ケースによっては建物取り壊し費用と同じくらいの費用がかかったり、もしくはそれ以上の費用がかかったりする場合もあります。
そのため、見積もりの段階でしっかりと確認を行うことが重要です。

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電卓を持つ
恩田工業は埼玉県吉川市の解体工事業者として、東京都内から関東地方までのエリアにおいてさまざまな解体工事を手掛けてまいりました。
私たちは店舗解体やオフィス解体のエキスパートとして多数の実績を残してきており、その品質の高さから多くのお客様よりご信頼を集めています。
お客様のご要望を丁寧に汲み取った施工を行いますので、各種解体工事をお求めの際にはぜひ恩田工業までご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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