こんにちは!
内装解体工事を行っている株式会社恩田工業です。
埼玉県吉川市に本社を置き、草加市や八潮市、埼玉県越谷市、東京都内など関東エリアで店舗内装解体工事やスケルトン工事などを手掛けております。
弊社では原状回復工事も行っていますが、検討中に意外と見落としがちなポイントがいくつかあります。
そこで今回のコラムでは、原状回復工事で見落としがちなポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

契約書の特約

内装解体
長期間同じ場所を借り続けていると、契約書に記載されている内容を忘れてしまうことはありがちです。
しかし、その中には退居時の条件も書かれていることが多く、特に特約事項の有無とその内容も合わせて確認しておくことが重要です。
特約事項の中には、退居時に壁紙を張り替えること、床のカーペットはクリーニングをするか張り替えること、などの内容が書かれていることがあります。
このように特約にあえて記載される内容は、借主様にとって負担のかかるものであることが多く、場合によっては事前に貸主様と相談してその負担を軽くできることもあります。
逆に、特約項目を見落としてトラブルになることもありますので、必ず確認しておきましょう。

残すもの・撤去するもの

原状回復工事の場合、残すべきものと入居時に施主様側が設置した退居時に撤去すべきものを、はっきりと仕分けることが必要です。
しかしその際、貸主様側からの希望で、最初からあったものを一緒に撤去してほしい、もしくはそのまま設置しておいてほしい、というような申し出が出ることがあります。
また本来撤去する予定のものを、何かの都合で着工間際までそのままにしておき、撤去されてしまう、ということが起こる可能性もあります。
そのような事態を防ぐため、着工前に施主様・貸主様・業者の3者が立ち会って確認をしましょう。

消火設備

原状回復工事で忘れがちなものとして、消火設備があります。
自動火災報知設備、ガス漏れセンサー、誘導灯、スプリンクラーなどが該当しますが、これらは区画やレイアウトによって設置個数や設置場所が変わります。
そのため、借りる以前の図面などを参考にして、これらも原状回復する必要があるのです。

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電卓をたたく
恩田工業は埼玉県吉川市の解体工事業者として、都内や関東一円において数多くの施工を承ってまいりました。
弊社には優れた技術と豊富な経験を有するスタッフが多数在籍しており、あらゆる現場においてベストな施工をご提供させていただくことが可能です。
解体工事の品質は、次に入るテナントやオフィスがスムーズに営業を開始できるかを大きく左右します。
高品質な施工をお求めの際には、お気軽に恩田工業へご依頼ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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